スマートフォン向けトップページへスマートフォン向けトップページへ


HOME > 診療科・部門紹介 > 薬剤部 > 薬剤部長あいさつ

薬剤部長あいさつ

 薬剤部は平成31年4月1日現在、職員数32名、内訳は薬剤師25名(全て正規職員、部分休業取得者4名、新卒者1名)と薬局医療員1名、薬局補助員6名(全て臨時職員)で組織され、入院・外来調剤業務、注射剤払い出し・調剤業務、院内医薬品製剤業務、薬剤管理指導、医薬品情報管理、医薬品の品質管理、医薬品の在庫管理、がん化学療法におけるレジメン管理と抗がん剤の調製業務、TPN調製、持参薬管理と薬剤師病棟業務(未算定)、治験CRC業務など各種業務を兼務の上、分担して行っています。
 日々進歩していく今日の医療の中、薬剤部そして薬剤師に対する期待は更に大きなものとなってきました。その期待と要望は、一言で表現するとすれば『安全でかつ質の高い医療を提供する』ことを、薬剤師の業務展開として更に強く求められているということになります。
 調剤・調製した薬の有効性と安全性の確保、薬剤管理指導の業務の充実と拡大、医薬品情報の適切な提供と充実した情報収集、医薬品の管理と安定した供給体制の確立、そして非常時に備えた体制作り等もその一つであります。
 市民病院として、どれひとつとしておろそかにはできせん。病院と一体となって、薬剤師の職能を十分にいかし、その徹底に更なる努力を行ってまいります。
 薬剤部の業務は多岐にわたります。その為、業務の見直しと効率化は常に検討していく必要があります。その中で、求められること、実現できることの優先順位を的確に判断し業務展開していく所存です。
薬剤部では、昨年度末2名が退職しましたが、本年度4月に希望に満ちた1名の薬剤師が入局しました。マンパワー不足から、継続性を考慮すると手が出せない業務のあることも事実です。しかし、少しずつではありますが薬剤師の確保が進む中で業務の拡大を実践して参ります。
 新人の教育については、1年目は中央の業務特に外来及び入院の調剤、注射払い出し等の業務が一人で対応できることを9月までの6ヵ月間で習得できるようカリキュラムを組み、10月以降は更にその業務を継続し、業務量の多い中でも対応できるよう指導していきます。2年目は新入局者の指導を指導担当と共有し教えることで自己研鑽し、活動の場を中央業務以外へ拡大させていきます。薬剤師教育の体制も常に見直し、人として、医療人として、薬剤師として大きく成長できるようサポートをしていきます。薬剤師になると自らの専門を先に決めたがる風潮が最近は多くみられるようですが、本院では薬剤師はジェネラリストであって、育て成長していく中でスペシャルな部分を各薬剤師が持ち活躍していくことを目指していきたいと考えています。
 昨年度、その専門の部分では専門・認定薬剤師として「外来がん治療認定薬剤師」「緩和薬物療法認定薬剤師」の認定資格を本院薬剤師が取得できました。今年度は「がん薬物療法認定薬剤師」「妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師」の取得+αを視野に入れています。

 最後に、薬剤師に対する期待が大きくなる分、それに応え、余りある活躍をすべく薬剤部として職員一丸となって日々精進してまいります。
 市民の皆さん、病院スタッフに頼られる薬剤部を目指してまいります。

薬剤部 薬剤部長(兼薬局長) 浅原 慶徳 平成31年4月

文責 薬局
最終更新日 2019-03-29