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臨床検査室

生理検査

生理検査室では心電図、呼吸機能、脳波、筋電図、血圧、脈波、心臓・血管の超音波などの検査を行っています。これらの検査はさらに細かく分かれており、個々の患者さんの症状にあわせて担当の医師より依頼があり、それに基づいて行っています。

安静時12誘導心電図
2015_seirikensa_1.jpg心臓が収縮や拡張するときに生じる電気的活動を記録したものが心電図です。
主に不整脈、心筋梗塞など病気が分かります。100拍分の心拍間隔の変動を計測し、自律神経の状態を調べることもできます。
上半身は裸または肌着程度の薄着でベッドに寝ていただき、両手・両足首・胸部に電極を装着します。所要時間はおよそ5分です。



運動負荷心電図
2015_seirikensa_2.jpg電動ベルトの上で歩く運動をして、心電図の変化を調べる検査です。検査中は心電図と血圧を記録しながら、医師の立ち会いのもと行います。所要時間は30分程度です。
運動によって汗をかくこともありますが、検査着、タオルはこちらで準備してありますので、ご安心ください



肺機能検査
2015_seirikensa_3.jpg肺活量(肺の大きさ)や息を吐く力を調べる検査です。マウスピースという筒をくわえ、鼻をクリップでつまみ、技師の指示に従いながら口呼吸をしていただきます。所要時間はおよそ15分です。詳しい検査が必要な場合には30分程度かかります。



心エコー図
2015_seirikensa_4.jpg超音波を使って心臓の大きさ、壁の動き、弁膜症の有無を調べる検査です。
上半身は裸または薄着になって寝ていただきます。胸にゼリーを塗って探触子を胸にあてて検査します。
所要時間は20分程度です



頸動脈エコー
seirikensa_keidoumyakueko.jpg頸部にゼリーを塗って超音波をあてて動脈硬化や狭窄の有無を調べる検査です。頸動脈血管壁にプラ-クというものが付着すると内腔狭窄が起き、狭窄が高度になると脳への血流が低下する危険性があります。また、その一部が血管壁からはがれて脳梗塞を引き起こすこともあります。この検査は、当院健診受診時にも受けることができます。所要時間は20分程度です。



ABI(血圧脈波検査)
seirikensa_abi.png両腕、両足首の血圧を同時に測定して、その比率から動脈硬化の程度を測定する検査です。また、血管の狭窄や閉塞が疑われる方にも施行されます。所要時間は15分程度です。
例えば、図のように左足首脈波形の振幅が小さい場合、左下肢動脈狭窄が疑われます。



聴力検査
2015_seirikensa_7.jpg耳鼻科の患者様を対象とした耳のきこえを調べる検査です。眼鏡・髪飾り・イヤリング類・補聴器などを着けている場合はそれを取り外してから、音の反射のない防音室で行います。



神経伝導速度
2015_seirikensa_8.jpg手や足などの末梢神経に電気刺激を行い、神経活動電位を記録したものです。手足のしびれや痛みの原因特定、神経障害部分の推定などに使われます。
所要時間はおよそ30分程度です。検査項目数が多い場合には2時間程度かかる場合もあります



新生児聴力スクリ-ニング検査(AABR)
seirikensa_tyoukaku.png睡眠中の赤ちゃんの耳に、ヘッドホンを通して やわらかい音(クリック)を送ります。すると脳が反応して、聴性脳幹反応(ABR)と呼ばれる特殊な脳波が検出でき、自動的に正常聴力児のABR波形と比較・解析するという仕組みになっています。結果は「正常」または「要再検」と表示されます。
所要時間はおよそ20分程度です。授乳後の睡眠中に行うことが望まれます。


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文責 臨床検査室
最終更新日 2017-11-16